【ふらいんぐうぃっち聖地巡礼記】新横浜・菊名編 木幡真琴さんの地元を巡る

お久しぶりです。

前回からなんだかんだ言って半年弱期間が空いてしまいました。

 

この半年の間に旧小川小学校下里分校で不審者として近隣住民を震え上がらせたり

 

 

身延線乗りつぶしてついでに駒ヶ根まで足を伸ばしたり

 

(多分後日別記事で書きます)

 

ヤマノススメに憧れて山に登ったら遭難しかけたり

(山の中に突然これ垂れ下がってて死を間近に感じた)(マジでオタクは登山計画書出せ)

 

するオタクになったりしてました。

 

 



今回はアニメ放送から3年ほど経ち、先日8巻が発売されたふらいんぐうぃっち聖地巡礼をしてきました。(最寄りの駅が定期圏内だったので)

 

作中で椎名さん一行が下校に利用しているのは菊名駅にある港北図書館〜新横浜駅一帯です。すーさんとはまちゃんが東横線とかいう人権後進路線を使用していなくて本当によかったという気持ちになっています。

 

木幡さんの実家も横浜であることを考えると石塚千尋先生は横浜に何か縁がある方なのでしょうか。

 

まずは菊名駅から徒歩7分ほどの所にある港北図書館に向かいます。

 

本棚の蔵書まできちんと再現されていました。書架の前で佇んでいたら自分が椎名杏子さんになってしまった(超常現象)

 

前々から思っていたけど横浜市立図書館は本当に負け。

この前川崎の図書館行ったらあまりの文化的資本の差に殴り倒されてしまった。

 

 菊名駅~港北図書館

 

 

次に図書館を出て新横浜方面へ向かいます。

閑静な住宅街を抜けると公園が見えてきますが、実はここ椎名さんが旗本の岡田さんと出会ったところなんですよね

 

ここから導き出される「椎名さんはわざわざ友達2人に付き合って1駅分歩いた後また元来た道を歩いて戻ってきた」という社会性表象エピソードに私は涙が止まりませんでした。オタクの皆さん見てる?

 

住宅街を抜けると3人が立ち寄ってパンを買った「パン工房 シャンドブレ」が見えてきます。

 

月曜は休みだったのですがこの日は敬老の日だったので開店していました

 

 

店内にはふらいんぐうぃっち8巻も置かれていました。

 

椎名さんが食べていた集合体恐怖症を具現化したようなパンは南国バナナなんとかみたいなやつです。

結構お腹に溜まるので腹を空かせてくるといいと思います。

 

 

 ここの間に杏子さんが極道の娘に間違えられたところもあるので探してみてください。

 

この道を3人が歩いていることを想像するとあまりの良さに泣いてしまった。

 

絶対歴史オタク2人は

「〇〇ですねぇはまちゃん」

「〇〇ですねぇすーちゃん」

みたいな会話をしているし、椎名さんはそれを見て

「2人はほんとに仲がいいねえ」

って笑ってる。いてくれ

 

 

 

 

更に5分ほど歩くと新横浜駅に到着します。

2人が入っていった市営地下鉄乗り場は道なりに歩けば直ぐに見つかるはずです。

 

当然ゲーセンにも寄りました。15時まで70PASELIで1クレなので神。

(ヤムヤム良譜面すぎん?)

 

近くのコンビニで100円でカフェイン48mgとかいう“パワー”としか形容の出来ないものが売っていたので買うといいと思います。



さて、ここから折り返して再び菊名方面に向かいます

 

まずは例の公園です。マンション併設の公園で割と子供も多いので彼らを震え上がらせながら最低限マナーを守って写真を撮りましょう。

猫はいなかった

 

途中にあった細い路地を抜けるような描写は演出ですね。実際は新横浜駅から一本道です。

 

 

 

さらに少し菊名方面に戻り、住宅街の中に入ると、作中では青森への抜け道がある八杉神社に到着します。

 

近所の人が掃除してたり、あまりに菊名の1風景と化していてオタクは泣いてしまいました。



青森県への抜け道、無いですね…



弘前に帰りたい…弘前…………ん?

 

こ、ここは?

 

それでは私はこの弘前で幸せに余生を過ごしたいと思います。今までありがとう筑波大付属駒場高校とそれに付随するオタクたち、今までありがとう

 

さようなら。

 

(この一か月前に合宿で弘前の方行ったり五能線乗ったりしてたんですけど端的に言って最高でした)

 

かいたひと:ねみぃまる(Twitter @hochiminh__city)

 

比較研究目的のために引用しています。

ふらいんぐうぃっち」の画像の著作権は、🄫Chihiro Ishizukaにあります。