23.到達してしまった僕らの夢と希望の最之果 EXH PUC
・狙ったきっかけ
20.5を踏むにおいて何かカッコよさげな曲で決めたかった為。ボルテ4時代にクリアでかなり苦戦させられた譜面なので思い出補正も若干あり。
・曲情報、オプション、回数
BPM=188
Chain=1943
Option=none
HS=900
判定=黄色±0,青+5
Chain数が奇数なの何となく気持ち悪さある
・主な死因まとめ
11,12,13小節
頻出する形。P出した日はほぼ100%通っていたが別日に敵情視察のつもりで1クレ通した時には70%ほどの勝率しかなかった。序盤とはいえ三連続で叩かされる上に通らないと集中力が消費されていくので安定する日に狙うのが吉かもしれない。
BCを片手で取るのが安牌だがそもそもBPM的に手前の階段をFX拘束した状態で光らせるのが今の地力では厳しめだったのでB,Dをしっかり合わせることを意識して乗り切った。Pを出した日は0敗。
19~22小節
個人的最難所。n敗。一見すると非常に癖が付きやすそうな配置をしているが、実際に癖が付く。癖が付きそうだなあと思いながら読んで欲しい。癖が付くので。
小節ごとに分けて見てみる。
19小節
筆者は右利きなのでガチ押ししたがそれでも地力不足ゆえFXを押す手が誤作動した。できるだけ指を立てることと入りのARを意識。
20小節,21小節前半
21小節は連続で認識すると左手が多忙すぎて押せなくなりがちなので前半でいったん区切る。左のABAAが非常に癖の付きやすい配置をしており、ABで一旦認識を切り替えてAA+直角と見ることで解決した。
21小節後半、22小節
右利きなので当然押せず、TAKUYAに泣きながら謝罪するしかなくなる。FX拘束大宇宙自体はよくある配置だが到達のそれは直前に左ABAAがあり非常に負担が高いので地力が足りないとガチ押ししにくくなっている。
なんとか応急処置的に考えた運指。先日知り合いとRA片手って意外に押せるよねといった話をしていたのが役に立った感ある。直前との兼ね合いで忙しいので体を筐体の左側に寄せて右手を稼働しやすくすることで勝率50%くらいには持っていけた。
26小節
レイト吐いて1敗。FXからは全部16分、曲を聴けってことらしい。
35小節
BCBの内始めのBがつまみに重なっているのに戸惑い1敗。押しやすさ的にも視認性的にもCBCにしてくれると良かったのにと少し思う。
49,50小節
つまみがすっぽ抜けて1敗。この手の直角は早め意識しないとめっちゃ抜けるので怖い。
59,63小節
単純に手が窮屈で難しい。入りと抜けのトリルをきちんと押すことを意識すること、入りで早ニアを出して終わりにならないようきちんと1打目を目押しすることを意識していた。こういう縦連を何も考えず光らせられる地力が欲しすぎる。2敗。
65小節
運指ゲーミング。最初の片手デニムは腕を内側に入れて(原義の土下座するときみたいな感じ)手首を使って押していた。
三回目のデニムはABを右の21で押し、両手で処理した。クロニエールをやっとくと楽かもしれない。
またメモリアの序盤にある縦連やパニホリGRVの4つ片手トリルなどでも言えることだが自分は配置されているノーツよりもよりも1打多く入れることで安定感が増したように感じた(到達の場合は最後にRを空打ちして6回のトリルとして処理)。多分1敗。
74小節
Lが抜けて1敗。単純に地力不足なので17のFX絡み曲をもっと埋めねばなあという気持ち。
81小節
一度もやらかさなかったが普段ABCやDCBを421の固定で取るような人(自分)はCBCを212で処理せねばならずかなり手首の角度的に無理があるのでここに関しては手を移動させて取った方が良さそう。こんなところでやらかしたらもったいないおばけがでるので要暗記かも。
86小節
到達は三度刺す
純粋に難しいがAを完全に意識の外に追いやってLBを右で押すことに集中していた。
トリルが右レーンに移動する際に左手がRを押せずに虚空を押すことがままあったのでマッチング待機画面で要練習かもしれない。またBPM188は意外に早いので配置面以外でも速度に押されないよう全力気味に押したい。あとお気持ち程度だが最後のRCを目押しするのも安定感向上に役立っていたかもしれない。1敗。
・完走した感想
地力不足を補うためPF二回ほど粘着したが曲も譜面も良すぎてストレスが一切たまらないという稀有な経験をした。Ayatsugu_Otowa最高!ここまで明確なラス殺しだと逆に諦めがついて気持ちが切り替えられるのも良かったかもしれない。
なにはともあれインぺ2までの折り返しは踏めたので気長に頑張っていく所存。